女性が喜ぶやさしさ❷ 女性の気持ちに耳を傾ける

f4654405ac94fc3fbaeb5aedd7a9864f_s

 

女性は議論するよりも、わかり合おうとする生き物です。
先ほど、「相談にアドバイスで答えるのはNG」とお話ししましたが、この根底にあるのは女性特有の「共感しあいたい」という欲求です。
アドバイスは一方から相手へ投げかけるもの。相手の言っていることに対して「わかろう」とするのではなくて、「方向転換を図る」ため、共感の妨げになります。

だから女性は、アドバイスにイラっとするのです。

もし、女性の話を聞いている最中にアドバイスがしたくなったら、頑張って飲み込んでください。
そして、ただ女性の話を聞き続けてください。
余計なトラブルや争いを避けるには、この方法がいちばんなのです。

アドバイスと同じくらい女性がムッとするものがあります。それは、「批評」です。

たとえば、女性と2人で映画を見に行ったとします。
帰り道、貴方が「ここの表現が古かったね」「すぐにネタバレしたのがちょっとどうかな、と思った」などと、映画の批評を述べたところ、彼女の表情が一気に険悪に。
彼女は素直に映画が面白かったし、感動した。その気持ちを貴方と共感したかったのに邪魔された、そう思ったのです。
このとき貴方が取るべき態度は、いのいちばんに批評することではなく、まずは彼女の感想を聞いてあげることでした。
もちろん、その感想に対してもツッコミは厳禁です。
そして、次の言葉を口癖にしてください。

「わかるよ」「そうだよね」「そのとおりだと思う」

これらの言葉が、女性には響きます。
「私のことをわかろうとしてくれている」と女性は思うのです。
たとえ、女性の言葉に多少おかしなこと、間違いがあったとしても、まずはいったん受け入れ、女性の気持ちを理解しようとしていることを示してください。
言わなければいけないアドバイスや指摘は、最後の最後にやんわりと伝えるだけで十分です。
ガマンばかりのコミュニケーションに、はじめはなかなか慣れないでしょう。
でも、いったん信頼関係が破たんしてしまった(別れてしまった)2人ですから、まず彼女に、貴方が彼女の味方であることを知ってもらう、理解してもらう必要があります。

どんなことがあっても最後まで味方でいてくれる、自分と同じ気持ちで、一緒にいてくれる。

こんな男性を女性は好きになります。
そして、貴方がその男性であると思い至ったとき、彼女の中で貴方の存在がぐっと現実味を増してくるのです。