会話の主体は彼女

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久しぶりのデート。おそらく多くの人が、何を話せばいいのか悩むことでしょう。
成長を感じさせなくてはいけない。けれども、彼女を楽しませなくてはいけない。
さらに、いい男だと思ってもらわなくてはならない……。すべきことがありすぎて混乱するかもしれません。
これまでいろいろお伝えしてきましたが、そのうえでのアドバイスは、「普通に接する」です。

男性がしがちな間違いに、彼女を楽しませるために「自分から面白いことを話そう」とすることがあります。
女性は面白い話を聞くことよりも、自分自身が言いたいことを話し、相手に聞いてもらえているときに満足を覚えます。
つまり、「面白い話」は求めていないのです。

女性と会話している中で「話を聞いてくれてありがとう」と言われたことはありませんか?
女性は話を聞いてもらえることで、前向きになり、気分も晴れます。彼女が寂しいと感じているときなら、なおさらです。
最初は緊張もあり、なかなか話し始めないかもしれませんが、上手に聞き出してあげましょう。

実はここでも、以前つきあっていたことが役立ちます。
彼女が趣味としていること、彼女が興味を持っていることなどについて「最近、○○はどうなの?」とか、「新しくチャレンジしていることはない?」などと、彼女について持っている知識を元に質問するのです。
前にもお話ししましたが、女性は興味を持って聞いてもらえると、どんどん話す特徴があります。

なお、わかっているとは思いますが、このときも当然、反論もアドバイスもしてはいけません。
「それいいね」「すごいね」「楽しそうだ」と、聞くことに徹してください。
彼女が話せば話すほど、盛り上がれば盛り上がるほど、彼女にとってあなたとの時間は楽しいものとなり、デートは成功となります。
また、話を聞くときは、できる限り目を合わせましょう。
見つめ合うという行為は、2人の関係を近づけることにつながります。
恋愛をしている時は、自然とお互いの目を見つめ合いますよね。その近しい雰囲気が、目を見つめて会話をする中で生まれてくるのです。
彼女がつきあっていた頃の楽しかった思い出を話し出した場合は、あの時期の関係に戻りたいと思っていると考えてOK。
「楽しかった部分」「幸せだったこと」を、貴方からも言葉にして、どんどん話を広げていきましょう。

もし彼女が貴方を否定するようなことを言ったときは、素直に謝りましょう。
何も言い訳せず、「そうだね。あの時は俺が悪かったよ。気持ちを考えてあげられなくてごめんな」と、真剣に、素直に反省していることを伝えましょう。
過去の話は、上手にもっていくと、2人の新しい未来につながる可能性をもっています。
「今の彼(貴方)なら、うまくいくかも」という気持ちになってくることも、ありえるので、彼女が過去の話を持ち出したときにはうまく乗ってください。

ただし、貴方から2人の過去の話を持ち出すのはNGです。
彼女に未練を感じ取られてしまい「重い存在」と受け取られて避けられる可能性があるからです。
あくまで彼女の話に乗るだけにしましょう。
もし、彼女が愚痴を言いたそうにしていたら、聞いてあげましょう。
「せっかく2人で会っているのだから、楽しい話を」と貴方は思うかもしれませんが、愚痴を受け止めることのできる男性はモテます。
女性は愚痴を言うことでストレス発散し、気分が晴れていく性質がありますから、だんだん元気になり、その後に楽しい話ができることだってあります。
もちろん反論もアドバイスもダメです。
「わかるよ」「それは悲しかったね」「俺は味方だよ」と、彼女の心に寄り添い、ただひたすら受け止めましょう。

大事なのは、貴方自身も彼女との会話を楽しむことです。

貴方が学んだことを実践するのにいっぱいいっぱいになったり、ムリしたりすると、その雰囲気を感じ取り、彼女も緊張して会話を楽しめなくなってしまいます。
貴方が楽しんでいれば、彼女も緊張がほぐれ、一緒に楽しんでくれるでしょう。
彼女にとって、貴方とのデートの思い出が楽しくなるように、貴方もしっかり楽しみましょう。