何が悪かったのか、原因を突き止める

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たいていの場合、彼と別れたすぐ後に、自分の何が悪かったかについて、じっくり考える余裕はありません。
「なんとかしないと」という気持ちでいっぱいになってしまいます。
ですが、ここはぐっとこらえて「なんとかしないと」という気持ちから離れましょう。

そして、「なんとかするには、いったん待たなきゃダメだ」と自分の心に言い聞かせるのです。

この言葉が理解できるようになると、「どうしてダメだったの? どうして別れなきゃいけないの?」という思いが頭の中でリフレインし続けていた状態が落ち着き、「なぜ別れることになったか?」という疑問を自分に投げかけられるようになります。

ここで考えなければならないのは、表面的なことではありません。
彼の奥にある思いです。
たとえば、彼の仕事が忙しくなって別れたとします。
この場合、「彼の仕事が忙しくなった」というのは表面的な理由です。実際は、もっと深い理由があります。
彼の仕事が忙しいときに、彼に「かまって」としつこくした。
彼にとっては「余裕がない状態」であったのに、彼の気持ちを考えていなかった。
彼がそのとき望んでいたのは「彼女をかまってあげる」ではなく「彼女にいやされたい」だったことに気づかなかった。
そして「もっと私の相手をしろ」と迫ったことで、彼がどんどん疲れていった……。

こうしてみると、原因は「私がかまってちゃんになった」ことだったということがわかりますよね。
このように貴女と彼の別れの理由を、深いところまで原因分析していくのです。
ただしこのとき、気をつけなければならないことがあります。
それは、自分にとって都合のよい結論に持っていってしまわないこと。
彼が仕事で忙しくなり冷たくなった。そのとき私が「かまってちゃんになった」ので、別れを切り出された。
だったら、彼の仕事に余裕ができたときには、私の元に戻ってきてくれるに違いない。

人は誰しもこう考えてしまいがちです。
でも、これは大間違い。
男性は次のように考えます。
「俺が忙しいときに負担をかけるような女性。もっと大変なときには、さらに悪い状況になるだろう」と。

つまり、彼は仕事が落ち着いても戻ってくることはありません。
「かまってちゃんになった」という点が改善されない限り、仮に彼とやり直せたとしても同じことを繰り返してしまうのです。
しっかりその事実を受け止め、本質を見極めたうえで、そうか。私が彼を支えてあげればよかったんだ。
という結論が出れば完璧です。

別れの本質を理解できれば、次に彼とつきあったときに同じ失敗を繰り返さずにすみ、きっとうまくいきます。
たとえば、彼が忙しいときに「寂しい」とか「いつメッセージをくれるの」といった言葉ではなく、「頑張っているね、応援してるよ」というメッセージを送ることができるでしょう。
そうすれば、彼も感謝して貴女のことをもっと大事にしてくれるはずです。
ここでは「かまってちゃんになった」という事例でお話ししてきましたが、別れの理由は「彼にわがままを言いすぎた」「彼のプライベートすべてを知ろうとした」など、実に様々。
まずは自分がどこで失敗したのかを見つめ直しましょう。