復縁後にやってしまいがちな過ち

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復縁に成功して1、2か月くらい経つと、彼に対して
「あのときは、ああしてほしかった」
「私はこう思っていた、それを汲み取ってほしかった」
というようなことを言いたくなってきます。

復縁を目標にしてきたときには、それらの言葉が復縁を阻止する言葉だとわかっているので、我慢できているのですが、願いが叶ってしまったことで、油断が発生してしまうのでしょう。
「私の気持ちもわかっていてほしかった」という思いから、つい昔のことをほじくり返したくなってしまったり、今まで溜まっていた思いを「はき出してしまいたい」という気持ちになってしまいます。

ですが、こうした行為は、せっかく付けておいた傷の補修テープをはずして、傷を深くする行為にほかなりません。
当時の気持ちを伝えたところで、すでに彼は以前の彼とは違う人。そして貴女も以前の貴女とは違う人になっています。
いったんリセットした関係なのですから、昔のことをほじくり返すことは二人の関係にとってマイナスにしかなりません。
当時の気持ちを伝えたところで、彼からも「俺だってこう思っていたよ」とマイナスの言葉が返ってくるだけです。

彼が以前の貴女について何も言ってこないということは「あえて言わない」というやさしい選択をしているということ。そんなやさしい彼に一方的に自分の思いをぶつけたいという気持ちを押しつけることは、してはいけないのです。

それよりも「あえて言わない」という選択をした彼のやさしさに気づき、感謝しましょう。

そして貴女も、あえて言わないという選択をしてください。
そのやさしい選択に気づいた彼が感謝する日がきっと来るはずです。
彼がそれに気づかなかったとしても、彼自身が新しい関係に対して居心地の良さを感じることはたしかです。
それだけで、もう、十分ですよね。

これまで何度も繰り返しお話ししてきたように、自分の感情を暴走させることは、ほとんどの場合、マイナスに働きます。
逆に、自分の感情をある程度コントロールできるようになると、二人の関係は安定してきます。
ここで言うコントロールとは、単に自分の感情を抑え込むという意味ではありません。
「適度に感情をはき出しつつも、相手を傷つけないようにする」
「たとえ自分が怒っているときでも、相手の気持ちを考えてある程度言葉を選ぶ」
など、貴女自身の感情ではなく、彼を中心に物事を考えることです。

そうです。
待っている半年に貴女ができていたことですよね。
あの半年間貴女が学び実践してきたことは、二人で幸せに過ごしていくためにとても大切なこと。
それを忘れてしまわないでください。